「Rebirth Drive」は、駆動系専門メーカーである株式会社ユニバンスの新たな価値創出の取り組みである新事業開発室から誕生した社内公募型スタートアップです 。
新事業コンセプト「新たなビジネスモデルを通じ、社会・人々をより幸せにする」をもとに、
「Rebirth Drive」は、皆さまの「欲しい!」を日本の技術・品質でカタチにします。
部品の廃盤や粗悪品をおそれ、整備工場でストックされている大量のエンジン・ミッションのアッセンブリー
実際に整備工場へ出向き、現物を確認するための作業です。現場のリアルの声を製品に反映していきます。
我々の想い
「車を大事にし、後世に乗り継ぐ」
日本には、モノを大切にし、長く使い続けるという文化があります。
車も同じように大切に長く乗り続けたいと考えるかたが多いのではないでしょうか。
しかし、整備工場やユーザーは「大切な愛車に長く乗り続けられなくなる不安」を持っているのが実情です。特に古い車は、部品の廃盤や、粗悪コピー品の流通に悩まされています。
整備工場では、限られた流通部品の中で良い部品を厳選し、時には不具合が起きないよう部品に加工を施してユーザーの要望に応えています。また、これらの作業には、通常では考えられないほどの多くの時間を費やし、苦労していることをお聞きしました。このような問題を解決するためには、確かな品質でのものづくりが必要不可欠と考えました。
そこで我々は、「車を大事にし、後世に乗り継ぐ」ために、皆さまの「欲しい!」の声を日本の技術・品質で製品に反映していく新しいカタチのプロジェクトをスタートしました。
全国各地の整備工場から、「こんな製品を待っていた!」「今後の製品も楽しみにしているよ」とたくさんの応援のお言葉をいただいたことが、このプロジェクトを大きく前進させる原動力となりました。
今後も「大切な愛車に長く乗り続けられる」ことを実現するため、皆さまの生の声が不可欠です。お困りごとやご意見をぜひお聞かせください。
そして、愛車と共に時代を越え、後世に乗り継ぐドライブへ ――
皆さまの声で完成した部品は、何度もテストを実施し、困りごとが解決できたかを整備工場で確認。
弊社テストカーの1台です。今後も、1つでも多くの部品の製品化を実現していきます。